どうも。
まなかなるです。
今日は中丸くんの10000字インタビューの感想を書きます。
田口くんの記事はこちらから。
※ネタバレ注意⚠
「KAT-TUNは家族」
仲間でも友人でもライバルでもなく"家族"
私たちにはわかりえない感覚なんだろうな...。
個人的な話になってしまうんだけど、中高6年間をクラス替えなしで同じ教室で過ごしました。それこそ朝から夕方まで毎日。いろんな行事も経験したし、それこそチームとしてひとつになることはたくさんあって、仲の良さが取り柄のクラスです。気を遣わない関係がとても心地いい。でもそれは"クラスメイト"であって、家族ではない。家族のようなもの、とも言い難い。
だから、"家族"って言い切れることが純粋にすごいなって思いました。
中丸くんが"リーダー的存在"であることは、ファンにとっては何も違和感ありません。けれど、本人は現実で「メンバーが抜けている以上、まとめる力はない」と。誰も中丸くんのせいだなんて思っていないのに。
わからなくもないんですけどね。またまた個人的な話で申し訳ないんですが、とある合奏系の部活の部長をしてたとき、誰かが辞める度にすごく責任を感じました。周りには私のせいじゃないって言われても、自分がどうにかしていればって思ってやまない...。
私も真面目に部活をやっていたので、こういう言い方はしたくないんですが、"たかだか"部活です。たった2年半の。
そう思えば、KAT-TUNとなったとき、"リーダー"として責任をどれほど感じるか、想像もつかないけれどとてつもないんだろうなと思います。
それでも中丸くんの責任じゃないのに...
赤西、聖が抜けたことに対して「ゆずれない部分がたまたま、メンバーでいるということと折り合いがつかなかった」という表現を聞いて、妙に納得しました。だいぶ時が経った今でも、どこかにモヤモヤ残るものがあって、頭ではわかっても心でわかれないというか。それがすっきりした気がします。
シューイチでのコメントのことも書いてありました。冷静に見えていた中丸くんが実は緊張して混乱していたなんて...。少し動揺しました。
人間だから、ああいう場面で冷静で居られないのは当たり前なんだろうけど、中丸くんにはそんな当たり前が通用しない気がしていた。でも、やっぱりちゃんと人間なんだなって。緊張してたんだなって。
そしてベストアーティストのこと。
「記憶がない」
多くのhyphenさんも同じではないでしょうか。
私もそのひとりです。
「怖い」「やばい」「おかしい」
強く感じたことしか覚えてません。
思い出したくもない。
編集もせず、ダビングもせず、その場で消しました。とにかく怖かった。もう二度とないと思っていた恐怖...。
「ずっといっしょにやってきたメンバーが......グループを離れるっていうのは......、身内が死ぬような衝撃で......。体を引き裂かれるような痛みをともなうんですよね......」
鳥肌がたちました。
繰り返しになるけれど、私たちには想像だにできない。もう一生会えないわけでもなく、言ってしまえば、単純に違う道をたどるだけにすぎない。それを「身内の死」という、おそらくこの世でいちばん辛いことに例えるほどの苦しさ...。
ふつうに生きていたら、そんな仲間には滅多に出会えないでしょう。想像を超える苦しさ経験した中丸くんに心が痛む一方、そんな仲間に出会えたことを羨ましくさえ思います。
「10年後に会うなら6人かな」
単純に純粋に、この言葉が聞けてすごく嬉しかったです。
11年前、はじめてごくせんを見た日、好きになったのは赤西仁でした。
幼かったからグループなんてよくわからず、きっとすごくピュアに「このおにーちゃんたちかっこいい」と。
ほかの曲がどうとかじゃなくて、6人で歌うReal Faceが郡を抜いて私にとって特別なんです。KAT-TUNの良さ全てが詰まっていると言って過言じゃないと思っています。
もう聴けなくなったあの歌...
でも、「ろくーん」っていうのは特別なもので...。
私が見えないところででも、6人で笑いあってくれるということはすごく嬉しいです。
最後に、こんな素敵な人の応援ができて、中丸担で本当に幸せだと思います。
まなかまる。